Foilさんピキピキ(割れました)
My Foil has cracked...
大事に大事に使ってきた(一時は乗れず放置してた)Foilさんが割れてしまった。。
ショーック!!!
ブレーキワイヤー交換、BB交換、ヘッドベアリング交換をショップに頼み、
明日には受け取れるな~(ルンルン)していた金曜日、電話の一報に愕然としたのでした。
店「交換終わってチェックしていたんですが、フレームの割れ見つけちゃいました。」
私「mjsk」
店「FD台座の付け根のところにヒビが入ってます。結構大きく。」
私「と・・・とりあえず見に行きますね。。」
~~~~~会社を早退(メンタルショックの為)~~~~~
ピキピキ なんでふぉいるたんすぐわれてしまうん?(節子)
どうもFDが押されてFD台座ごとバキッと逝ってしまった模様。
沖縄に飛行機輪行したときかなあ。考えられる原因は。
で、ここからが本題です。
== Theme ====
①FD台座の形成方法
②フレーム修理
①FD台座の形成方法
ふぉいるさんの台座は上の画像の通りカーボンの一体成形です。そのため替えるわけにもいかず、どうにか裂け目を塞ぐことが修理の方法となります。
一方で最近のフレームを見ると、多くのフレームが金属台座をリベット留めしている模様。
いわんや、Dogma F10はFD台座をドライバーで外せる。
次フレーム買うときはFD台座の素材・設計にも注意しよう(戒め)。
②フレーム修理
ふぉいるさんには愛着があるんだ・・・!!まだ降りたくない><
と言うわけで直してくださるメーカー様を探すが、思ったより選択肢が少ない。
- SCOTTの補修プログラム
- Carbon Dry Japan
- ビルダー様(Amandaさま、Kijafaさま等)
- 自分で直す
1 Scottには補修プログラムがある。素晴らしい!!
→問い合わせたところ、FD台座の修理は強度等の観点から無理だそう。ですよね。
2 フレーム修理といえばココ。ってくらい名前が通っているCarbon Dry Japan。
→修理できます!とご回答いただきました。ありがとうございます!!!
ってなるか!!メーカーが無理言うてるんやぞ!(サービス開始当初よりはかなり良くなったらしいです)
3 お金と時間があればAmandaに頼みたいなあ(願望)。Kijafaは遠いのです(大阪)。
4 できるけど個人的にはナシ。樹脂の専門家ならいいと思います!
というわけで、私に残された選択肢は1つ。いや、いっそのことフロントシングルか!?
明日はどっちだ!
ONKYO E700M
Good thing is no fade. Let it be...as sounds are.
イヤホンを新調しました。
ビックカメラで試聴していて、これいいなぁと思い調べてみるとなんと価格COMで8位!気づいたらレジに向かってました。
But, レジで聞くと在庫限りで生産終了とのこと。あれ?
調べてみると2015年11月発売の商品でした(初値14700円)。購入価格は7500円くらいだったので約半分。時の流れを感じます。しかしカカクコム8位。
価格コム形式に倣いレビュー(雑)
【デザイン 】すき
【高音の音質】いい
【低音の音質】つよめ
【フィット感】ゆるめ
【外音遮断性】そこそこ
【音漏れ防止】そこまで
【携帯性 】ふつう
クリアーな音が聞けるイヤホン。ダイナミック型なので低音は強めに出ます。サ行の音が尖った感じに聞こえますが、個人的にはその方が好みなので良し!(シャラシャラはしていない)
びっくりしたのは色んな楽器の音が聞こえること。これまで使っていたイヤホン君では聞こえなかった・・・ハイレゾ対応のおかげか分かりませんが、原曲をスポイルすることなく聴けると思っています。
そういう点では動画を見るためのイヤホンではないかもしれません。BGMくっきり聞こえる。
音楽を聴くにはとても良いイヤホン。
いいものはいい。
Bike parts一気にインプレ
The introduction of my Foil compornents in detail...
私のお気に入りパーツたちを一気にインプレッション!
Tyre: Continetal Grand Prix TT 23C
コンチネンタルの軽量タイヤSupersonicにパンクベルトを入れたタイヤ。
その分重くなってしまうが、対パンク性能ははっきり言って十分。
週末ライダーでマイレージもそこまで増えない私には寿命(2000-3000km)も気になりません。
軽量で転がりがよく、パンクもしないタイヤと言えばGPTT一択!
Weight
●Supersonic(23C):150g
●GrandPrix TT(23C):180g
Tube: SOYO Latex Tube
乗り心地が悪い、リヤが跳ねるetc... と言われるFoilさんを救う逸品。
SOYO Latexチューブにするだけで、乗り心地、転がり抵抗、円周部の軽量化*、全てが実現できる。導入しない道理がない。
パンクの経験は1回のみ。釘の貫通パンクなのでチューブのせいではありません。導入する際はしっかりとタルク粉をチューブ、タイヤの内側にまぶすことが大切です。カーボンクリンチャーへのLatexチューブの利用は御法度らしいので、熱害の少なそうなリアにのみ導入しています。
(*普通のブチルチューブは100g程度ですが、この子は50g。)
Brake pads: Swiss Stop Black Prince
ZIPP純正(Swissstop製)が高いのでコレ。文句なし。
Saddle: Selle Italia SLR (Ti rail)
ベストセラーの軽量サドル。カーボンレールよりチタンレールの方がお尻に優しいという話しを聞いて後者を選びました。3年超使っているのでさすかにくたびれていると思いますが、おかげでお尻に優しい。サドルの重量はダンシングでの振りやすさに直結するので、お尻に合う軽いものを。
Weight:145g
Handle: Graphite Design 245 Bar
245gの剛性マシマシマシハンドル。すっごい硬い。カーボン製ということもあり不快な振動は伝えてこない印象。ハンドリングもシャープになりました。
そもそもこの子にする前は同GDのClinbar(190g)を使っていた。が、使って数ヶ月で折れたw
バリバリ
道路のくぼみにフロントが落ちた際に、圧縮応力がかかってバーの下部が潰れて折れてしまいました。GD社は「ぼくたちはわるくない!」と言い訳してきましたが、サンデーライダーでマイレージが全然無いのにそんなに簡単に折れる訳ないでしょ、製品不良。QCしっかりしてくれ~。撤退したから書く。
代わりに折れないハンドルバーをくれと言ったら出てきたのが245Barですw
Pedal: Shimano PD-7810
脚力を余すことなく伝えるための、剛性の高い金属製ペダル。
シマノDuraAceグレード最後の金属製ペダルでカヴェンディッシュが好んで使っていたことも有名ですね。購入当時、頑張って新品を探しました。
Inner Gear: O-synmetric (38T)
フルームご愛用の楕円チェーンリングといえばコレ、オーシンメトリック。フロント変速性能は犠牲にしたくない為、インナーのみ導入しました。はじめのうちは全くペダリングできない。ギッタンバッタンw いつの間にか慣れてアウター(真円)⇔インナー(楕円)を繰り返してもぎこちなくなくなりました。アウター楕円インナー真円も試したことがありますが、おすすめはアウター真円インナー楕円。
楕円のペダリングに慣れることで、1時からの踏み込みが身につきます。友人(元JPT)はピストのペダリングに似ていると言っていて、ペダリングを上手にする一端を担っているようです。
ちなみにデメリットももちろんあって、アウター(シマノDA9000-52T)を1回壊しました。変速時はしっかりトルクを抜いてあげましょう。
Skewer: Giant RWS
某教主様の教えに沿いRWSをインストール。不具合を感じたことはありません。
Power meter: 4iiii precision (left)
パワーメーターが欲しい!でもお金は出せない。そんな人のためのパワーメーター(コミコミ5万円)。
私はクランクをCanadaに送ってつけてもらいました。1ヶ月程度で届きました。
初めて届いた際は何かの不具合でZero Offsetしても異常値を出力するため、一度送り返しました(対応はgood)。その後は良好に値を出力してくれています。
この子はCR2032が電源ですが、最新版(Podiiiium)はUSB充電式で浸水も気にならなくなっています。クランクごと通販するのがおすすめ。
Special: Titan pully cage with plastic pully by Takumi
ビックプーリー・・・それは格好良さの権化。効率の為でなく、見た目のために入れるモノ。
一般的なロード用のRDにはガイド・テンション共に11Tプーリーが使われています。大きいプーリーを入れることでチェーンの曲げ角度が緩やかになり、フリクションの低減につながるというロジック。
カンチェラーラがBERNERのビックプーリーを使ったとき、誰もが真似をしたいと思った。しかし効果があるかどうか分からないパーツにしてはあまりに高く(6万)、誰もが躊躇した。
そんな悩みを解決してくれたのがTwitterにおられる職人タクミさんでした。チタンで作られたそれは非常に格好良く、一瞬で恋に落ちたついったらーが無数にいたとか。そんな一人が私。
少し経ってから樹脂プーリー(13T/15T)も作製してくださり、セットで使っています。不具合なし!見た目最高!!
まとめ
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。一言だけコメントいたします。
せっかくの趣味なんだから自分の好きなもので組みましょ!まして乗る機会が少ないのであれば、装備で楽さを補うべき。選ぶ基準は見た目と満足度と楽さ(と性能)!!
皆様のパーツ選択の一助になりますと幸いです。
ZIPP 303 NSW
This is a true "Speed Weaponry". Like the Wind.
photo: roadbike review.com
ZIPP 303 NSW Carbon Clincher
昔から今まで、エアロホイールと言えば誰もがZIPPと答えるだろう。
そんなAERO StandardであるZIPPに憧れ、新型が出ると聞いて買ったのがこの私。
当時(2017/3)ZIPP NSWのレビューをしていた人は本当に少なく(今も少ない)、
そんな中何度も覗かせていただいたのがこちらのHP。とても感謝しております。
感謝もほどほどに、口上については公式に丸投げするとして、ささっとインプレ!
0. Equipment
Vero plug(黄色) + SOYO Latex tube(Rのみ。FはButyl) + Continental GPTT(23C)
比較対象(カーボンホイール):なし
比較対象(アルミホイール):のむラボホイール1号、EASTON EA90SL
使用期間:1年弱
1. Brake
PadはBrack princeを使用中。もちろんアルミリムより効かない。鳴きには慣れた。車に目の前で急ブレーキされてバンパーにフレンチキスしたことがある。
・・・酷評に見えるが、普段使いは余裕でできるレベル。コントロール性は良好でしっかり減速してくれる(ただし、スピードを落としきる際は気をつけましょう。私は車のバンパーにフレンチk・・・ry)。
2. Aero Dynamics
初めて使った際に思ったことは、
「ああ、、ニンゲンの体よりも自転車が前に進む・・・!!」
今でも、アルミホイールから履き替える度に感じます。きっと効いてる。
メーター上でも数値は高く出ている(巡航+2km/h)のでエアロ性能は確かです。
辛さは変わらない(ココ重要)
3. Overall
ZIPPは柔めホイールと言われるけれど、柔らかい印象はありません。フロントの頼りなさもリアの溜めも感じることはないです。 ゴリゴリ踏むと足が無くなります。
ゼロスタートは辛いと感じず、横風に不安を感じることはあまりなく、30km/h後半からの伸びがとても気持ちいいホイールです。下りは別格。
ホイールの恩恵なのか練習の結果なのかはさておいて、303 NSWでStravaのSegmentパーソナルベストをたくさん出しています。
扱いやすいエアロホイールで、30km/hからの伸びを実感したいのならベストチョイスなのではないでしょうか。
4. Others
一問一答で、箇条書き。
・お気に入りポイントは?
見た目。最高。
・雨天時のブレーキは?
雨降ったら乗りません。
(ブレーキにぎる→ブレーキ面の水がパッドではじかれる→効き始める=つらい)
・ディンプルに効果ありますか?
かっこいい!!!
(某ラボの人はむしろリム剛性に効いてるのでは、と妄想してました)
・フリーハブどうっすか?
無音だと思って買ったんですが。無負荷でホイール回すとクランクも回るよ!すごい
かかりはgood. すぐにトルク伝達する。
・重量は?
オマタセシマシタ!(かにこうせん)
フロント:657g (catalog640g)
リア:792g (catalog785g)
赤道で測定したんやろ(名推理)。
個人的には思ったより差がなかったなあと感じております。
・最初にかっこいいこと言ってるけど?
Like the windって響きが大好きです(グランツーリスモ脳)
・困っていることは?
ハブが太くってGarminのスピードセンサーが巻けません・・・
・地味にいいこと
若干リム外形が小さいのか、非常にタイヤがはめやすいです。Latex入れたいから有難し!
次のタイヤ何にしよう
今年初ヤビツ峠の帰りにパンクした。
向かい風の厳しいR246を東京方向に走っていた時にリヤがパンク。
ZIPP初のパンク&向かい風の辛さのダブルパンチで心が折れそうだった(泣
閑話休題!新しいタイヤ何にしようか
今履いているのは23CのContinental GPTT。正直お気に入りなので無理に変える必要も無し。だがせっかくの機会なので考えてみることに。
【私のタイヤ選択に対する考え方】
・安心できるもの
・距離をがつがつ乗るわけではないので耐久性は高くなくてもよい
・軽い
・転がりがよい
・グリップする
要約すると「乗っていて気持ちいい・楽しい」である。
そうして最終的に選ばれたのがコンチのGPTTで、Wiggleで23Cしか売っていなかったので、23Cしか選んでこなかったw
候補タイヤさんたち
・Vittria Corsa Speed TLR
・Continental Grand Prix TT
いっこしか増えてへんやんけ!
最近の流行りは「転がり抵抗」だそうなので、選択肢はこの2つに。
Super Sonicは過去にたくさんパンクした印象が強いので常用はパス。
使ったことのないCorsaいいなぁと思い、調べていると・・・
「チューブレスに出来るタイヤをチューブ入りで使うと硬い!!」(こちら)
Corsa + SOYO Latexでの運用を考えていた私にはCriticalなご意見。
タイヤ決定
結局GPTTにするかと思い至るが、皆さんが転がり抵抗のソースにしているサイトを眺めていてふと思う。
Bicycle Rolling Resistance | Rolling Resistance Tests
4000S: 25C, TT: 25C, Super Sonic: 23C
25CのGPTTの結果がとても優秀で、Super Sonicを上回るらしい。
TTチャンプのトニーマルティンもF: 23C, R: 25Cらしく(こちら)、
リヤの空気抵抗に対する影響はフロントの1/4程度だそうなので(こちら)、
これは・・・25C試してみる価値ありだな!
長くなりましたが、Continental Grand Prix TT(25C)に決定です。
使ってみて差が分かればレビューしたいと思います(汗
SCOTT Foil premium 2013
Introduce my bike...
Frame: SCOTT Foil premium (2013)
Component: Shimano 6870+9000
Wheel: ZIPP 303 nsw
Tyre: Continetal Grand Prix TT 23C
Tube: Butil (Front), SOYO Latex (Rear)
Brake pads: Swiss Stop Black Prince
Saddle: Selle Italia SLR (Ti rail)
Handle: Graphite Design 245 Bar
Pedal: Shimano PD-7810
Meter: Garmin Edge 510
Skewer: Giant RWS
Bottle cage: Tacx Deva
Power meter: 4iiii precision (left)
Special: Titan pully cage with plastic pully (13T+15T) by Takumi
はじめてなのでしっかりと紹介してみました。
今回はフレームだけご紹介
SCOTT Foil premium 2013
出会ったのは2014年のMt.富士ヒルクライム。試乗車に乗った際にビビビっときて買ってしまったのでした。
お気に入りポイントは、
1. ヘッド&フォークの剛性の高さ
これのおかげでキビキビ走る、クイックにコーナリングする。
2. 反応の良さ
当時乗っていたAnchorのRA6には無い反応の良さ。ペダルを踏んだら気持ちよく伸びる。緩斜面は抜群に進む。
3. エアロ
Foilといえばエアロフレームのはやりを先導したフレームだと思います。カムテール形状のチューブで注目を集めました。
4. 見た目
かっこいい!最高!!(Team Issueの方がお気に入りだったことは秘密)
ネガもちょいちょいありまして、
1. リアがはねる
跳ねます。硬いホイールに高い空気圧のタイヤなんてぴょんぴょんするんじゃ~
リアにLatexチューブを使うことで跳ねがほとんど感じられなくなりました。
2. 乗り心地
突き上げはキツい印象です。私の対処法は低めの空気圧と、くたびれたサドル(汗
セットバックがあるシートポストを導入することでも緩和できるそうです。
今でも買い換える気が起きない逸品です。